第2回   震災復興記念・合併記念事業
きものの街のキルト展

昨年、このキルト展は最終日前日に、新潟中越地震にみまわれました。
布を通して、多くの人々との交流で与えられる元気が、復興の力となります様。
(キルト展ポスターより)

2005・10月8日(土)〜22日(土)
十日町市街地中の商店ショーウィンドウ、あるいは空店舗にキルト芸術作品が飾られました。
「着物の街・十日町」の活性化へと繋がる事を願い企画された町興し事業です。
はじまりは、数年前、手芸店主(手芸の先生)さんの個人的願いから。
近隣の方から、キルトに興味を持って欲しいということと、実際にキルト作品を作って
いられる方々の技術の研鑽になれば・・・と期待しての作品展だったそうです。
いざ、開催してみたら訪れてくださる方の中に遠方の方々がとても多かった。
ならば、もっともっと大勢の方に十日町市へ足を運んでもらえたら・・・
と、個人の思いが市をも動かす、こんな大きな「キルト展」発展しました。
大勢の方に十日町の着物を材料にキルトを作ってもらえる様になったらいい。と
話してくださった手芸の先生の瞳はキラキラと黒く輝き、未来を見つめていました。

沢山の作品のほんの一部ですが、一針、一針が素晴らしい作品を産み出すことを見てください。
そして皆様、来年は是非、十日町に来てご自分の目でその細やかさを見てください。
「きものの街のキルト展」は毎年開催予定です。

ガラス越しでの撮影が多いですので光が入っています。


洋品店のウィンドウ

おもちゃ屋さんでテディと一緒。

大きくて細かい作品です

大きい・・・・

←の作品アップです

大きな作品のアップです

商品と見事にマッチ!

本当に大きいですね。

細かい絵がい〜っぱい!

着物地を使用しています
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