智泉寺本堂裏手の小さな池に、旧盆に合わせているように咲く黄ハスがあります。
平成天皇が皇太子時代に訪米され、お土産として昭和天皇にお持ち帰りになった種を
ハスの権威者・大賀博士が発芽させ自らの手で植えられたものです。
皇居はもとより、智泉寺を含めて3箇所に植えられた黄ハスはその後、
地に馴染めずに絶え現在ではこの智泉寺の黄ハスのみとなっています。

早朝・淡い黄色のハスの花が一輪すくっと背筋を伸ばして待っていてくれました

ご先祖様のお墓の掃除に来た人々もちょっとだけ足を伸ばして・・・・

光が入ると淡い黄色が輝いて見えて良かった〜

ハスの妖精が花の中から顔を出しそう・・・

お墓のお掃除を終えて見たら、また一段と花が開いて大きくなっていました。
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