昨年末から降りも降ったり
何も一気に降らなくたって良いと思うんだけど
毎年迎える雪の楽しみが半減しそうな勢いだった。

まっ、豪雪地を地で行っただけということね。

昨日今日と雨雨雨
屋根の上を見てると如何に雪が水に弱いか解る
火でさえ雪を融かすことが出来ないのに
水をかけると「え？」と言いたくなるほどあっけない

気温も上がって、春の雨かな

家中にカビが生えそう。
頭の中にはもう生えているみたいだけど、ね。

満開といっても鉢植えのオダマキね。
５輪咲いて、最初に咲いたものは花びらが散り始めてる。
もし種が落ちて来年の子になってくれたら良いなぁ・・・と
期待を込めて鉢を土の上に置いてみた。

この雰囲気は、完全は春。
裏山の桜の花はまだだけど、もう少しの辛抱。

地震で折れたり、雪で折れたり、した八重桜。
一時期に比べると一回りも小さくて惨めなほどに枝が折れてしまった。

それでも、裏山の八重桜が咲いて花吹雪となるまで見るのが恒例。

今朝は雪景色、でも晴天！
明日にはすっかり消えているはず。
今春はこんな雪降り状態が続く。

降って晴れ、降って晴れ。

春の花も咲きだした。
でも今日はみ〜んな雪の下。

本格的な春はもうそこまで来てる？
それとも、まだまだ遠い？

暖かい日用に体が変化し始めているからか、
冬の寒さに戻ると体が対応できない。
縮こまって家の中を歩いている。

幸い、出かける用もないし、溜まった画像の整理でも・・・
予定でｐｃに向かったけど撮ったばかりのがカードに入れたままだったことを思い出した。

まだ頭の中が起きていない。
ぼけ〜っとしたまま作業をするから、こんなことになるんだ！

取り込み開始してからフォルダ名を付けていないことに気づきキャンセル。
それがいけなかった(/_;)
そのご何度も試みたけど、カードがストライキ。
結局フォーマットせざるを得ない状況となった。
うえ〜ん、今までに無いアカゲラが入っていたのに〜(ToT)/~~~
至近距離からのアカゲラ！もう、２度と撮れない。。。。

ずっと体が重い日が続いてる。
気だるさが続き、歩く足を出すのさえ重い。
風邪でもなさそうで喉も頭も痛くない。

体重が増えたのかと思ってもヘルスメーターの針は
いつもとほとんど変わらない位置で止まる。

だるう〜〜
パソコンに向かっても気力が無く文字も読めないほどだるい。
わずか入力する指だって重く感じる。
○年期の症状なのだろうか。

2日続きで降った雪は朱鷺の降りる田圃をすっかり覆ってしまった。

朱鷺は雪をほじくってまで餌を捕らないらしい。
今日は一度も姿を見ていないという話を聞いた。
う〜
暖かいまま春になったらと、期待したけど大雪が降った。

やっぱり妻有は豪雪地。

佐渡から日本海を渡り朱鷺が来た。
市内の田んぼでのんびりと餌を探してるように見える。

朱鷺の胸の中を見ることが出来ないから「のんびり」と見えてしまう。
そう思っていた方が私の心が楽だから。

ここ1週間微熱があった。
気にもしないで出かけていたのがいけなかった。
２日前から久しぶりの片頭痛もガンガンガン始まった。

一日中寝込むほどじゃないからインフルエンザじゃないらしいけど
いくらなんでもこのままじゃだる過ぎ、体が重い。
お尻が重いのは慣れているけど、体の重いのは難儀。

軽い咳も出始めて、なんとかしなくちゃと心配にもなってきた。
で、まずは寝る時にマスク使用することにした。
息苦しいかと思っていたら、ぜんぜん快適、それに暖かい。
２晩続けてただけでも、のどの痛みも咳も和らいだ。

これは、しばらくマスクを外せないわ。

天気予報は週末大雪予報が出てる。
確かに今は雨、このまま気温が下がると雪になる。

だけど、ちっとも冷え込まない。
もう22時を過ぎているのに冷え込まない。
このまま雨が降り続けると明日朝は大雪どころか雪が消えているかも・・・

決して油断は出来ない妻有・・・。

ほんの少しづつ雪が降る。
気温が低いから、少しの雪でも融けない。

豪雪の年からしたら、嘘のような妻有の冬。
それでも、じわじわと屋根の雪が積まれてる。
降っていないようでいても、３０センチくらいになった。

３０センチに驚くことはないんだけど・・・
こんな積りかたした雪は重いんだよね。

今日は節季市
昔から、別名「ちんころ市」と呼ばれている。
米粉を使って作り上げたた小さな人形のこと。
干支がモデルだったはずだけど、ここ数年でモデルの種類も増えた。

残念ながらの悪天候。
除雪体制が整った今、節季市でカンジキや藁靴を
買う本来の目的の市とは様変わりしている。
カンジキや竹カゴなどはインテリアとして人気が出てるし
「ちんころ」は縁起物としてより、民芸品となっているようだ。

次の市は１５日。
晴れたら出かけてみよう。

知り合いが携帯電話に添付メールを送ってきた。
書かれていたメッセージは・・・・・・

「差出人が書いていないけど、すぐ判ったよ」

うわぁーっ！
添付画像は紛れもない、見覚えのある年賀状。

あぁ、今年もやっぱり、そそっかし屋で過ごすのね。

２００９年の仕事始めは４日だった。
それもＰＭ８：００〜なんと１０：３０まで。
雑談も入った時間なんだけど、元気いっぱいの人だなぁ。

私が帰った後からも仕事をするというその人は
「２：００まで仕事します」ってケロリッと言う。

２：００まで起きていることは多々あるけど、仕事ってなると
毎日となると　「うぅ・・・・」

新年明けて、メチャメチャパワーを持った人に出会えた。
分けてもらわねば(^^ゞ

２００９年、明けたと思ったらなんで？
あれよあれよという間もなく、もう２日が終わる。

この調子だと、瞬きの間に２０１０年に…
まさか、ね。

無事に新年を迎えられたこと、感謝。
これからの日々にも先に感謝しておこうっと。

２００８年、最後の日。
気分はぜんぜん湧かないけど、大みそか。

いつもと違うのは、テレビ番組やラジオ番組の内容が特番だってことくらい。

夜中、災難が起きた。
布団の中は湯たんぽのお陰でヌクヌクで心地よく暖まっているけど
でも、部屋の空気は外気が伝わり冷え切っているのがわかる。
こんな時は絶対に目を覚ましたくないし、布団から出たくない。

ラジオを聴きながら、うつらうつらとしてた時事件は起きた。

いつも一緒に寝ている小夏（ニャン）が布団に入ろうとして
私の頭の上にあるベッドの棚に飛び乗った瞬間！踏み外し
慌てて、何かに掴ろうとしたのか爪を伸ばしたまま私の顔に落ちた・・・
寝ぼけていても顔が痛いのは感じる。
だけど、まさか流血していたとは(/_;)

寝起きが悪い私、目を覚ませないまま顔に手を当てたら濡れている。
？？？しばらく？？？そして気付く、血だっ！！
それでも目が覚めないまま枕もとのテッシュを何枚も取りだせた。

どのくらい時が過ぎたのかわからないけど、小夏は無事布団に入れ
私は傷の心配もしながらそのまま寝てしまった。
日頃、目覚めが極端に悪いことがこんな風に幸いするとは（笑）
痛みもおぼろ、心配もおぼろ、半ば無意識に止血していた。

朝、ティッシュを見て出血の量に驚き、鏡を見て腫れが少なかったことに安心した。
小さな傷が出来ただけ。だけどどうして、小夏は棚を踏み外したん？
いつも上手に棚から布団の中へするりと潜り込んでこれるのに。

知らなかったわ。
こんなに皮が厚かったなんて…

あまりにも急激過ぎる天候の変化。
今日の大雪、冷え込み、確かに昨日の雷は家がびりびり揺れた。

買い物に出ようとしたら、庭に止めていた車が凍りついている。
午前中にも出かけたのに、数時間で凍り付いてしまった。
無理やりドアを開けたら、今度は閉まらなくなった。

運転席の後ろのドアがパタンと閉めてもふわんと開いてしまう。
ドアロックみたいなものまで凍っていたのに無理に引っ張ったから？
このままじゃ買い物にも行けないし、だいいち雪が入り込むから余計悲惨。
整備工場にＳＯＳを出し、至急のお出でを願った。

担当者が到着するまで、車のヒーターで車内を温める。
それでも、何とかならないかとドアの開け閉めやロックを手動でカチコチいじっていたら・・・

あら、今のはドアが閉まった音？
確める為に何度かパタンパタンと開け閉めした。
いやん、閉じるじゃない。

慌てて工場に電話したけど、間に合わなかった。
担当は家に向かって走行中…だと。
携帯で連絡を取ってもらい、お詫び申し上げた。

ロック機能の大事なところが凍っていたらしい。
車内が暖かくなって、融けたんだね。
本当に焦ったことだけど、あぁ、迷惑掛けてしまったなぁ。

今夜から天候が荒れる予報が出てる。
嵐の前の静けさではあるまいが、午前中の異常な暖かさ。
これから深い雪にすっぽりと包まれる妻有への天からの飴？

飴でも良い、寒さに震えるのは辛いもの。
舐め終わったら、予報通り雷が鳴り始めた。

昨日うっすらと降った雪は今日のお日様で消えてしまった。
ホワイトクリスマスになるのかな？なんて考えていたけど
イヴは星空になりそう。

愛犬と一緒に散歩を楽しんでいる男性。
すごい！手に立派なカメラを持っている。
もしかしたらと、車のバックミラーから見た。
やっぱり、ワンちゃんの歩く姿を狙ってる。

愛してるんだね。
愛されてるんだね。

年末の家事はいっぱいあるけど、こんな晴天出かけないと勿体ない。
母と一緒にキノコ狩りを兼ね、山へドライブ。

行きかけに山の麓で暮らす母の古くからの知り合いに会う。
８５歳くらいだというその人は若干の腰の曲がりはあっても元気!
声をかけた母と数年ぶりに嬉しそうに話している。

車に戻った母が嬉しそうに言った。

「良いね、やっぱり娘じゃないと駄目だね。」

そう、言われたよ。と。
口うるさいけど、少しは娘の有難さが分かったかな。

信じられないほど１年が過ぎるのが速い。
一日の過ごし方は毎年同じはずなのに気付けば師走。

何が残ったのか、何をやり得たのか、自分に聞いてみる。

「元気で年末を迎えられたんだもの、それで良いよ」

頭の中で答えが返ってきた。