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*ご注意:当館は星襄一作品を常設展示してはおりません。
1年に1〜2回、所蔵作品のなかからテーマに沿った作品を選んで展示しております。あしからずご了承ください。
2001年 4月1日(日)〜6月10日(日)
  星 襄一 木版画展  ― 仰ぎ見る木々 ―
人は木を仰ぎ見、木はさらに天空を仰ぎ、天をめざして
枝を伸ばす。本展では樹シリーズより、天上への指向
が感じられる作品36点を展覧。

  古刀・新刀名品展 V
古刀4口、新刀5口に、拵3作を併せて展覧。

2001年 6月14日(木)〜7月29日(日)
  *** 特別展 ***
  木版画 ― こころの表現

山を愛し、山の風景や詩情溢れる山男の世界を描いた
畦地梅太郎(1902-99)。モダンな造形感覚と、木版画
ならではの味わい深い摺りの斎藤清(1907-97)。年輪
の中に克明に刻まれた詩的世界、柄澤齊(1950-)の
木口木版。日常の情景をモチーフに、油絵の具で摺り重
ねた横山貞二(1954-)の独自の絵肌。静寂の中にも温
もりを感じる山中現(1954-)の作品。
木版による5人の作家それぞれの「こころの表現」を併せ
て、58点展覧。
2001年 8月2日(木)〜10月8日(月)
  *** 開館5周年記念特別展 ***
  紫錆色の鉄肌を追い求めて ―
  成木 一成の世界

江戸時代、尾張藩に仕えた不世出の剣豪・柳生連也が、
柳生新陰流兵法の極意を図案化・指導し作らせた「柳生
鐔」の中から、選りすぐられた36枚の鐔を「三十六歌仙
鐔」と称した。
本展では、鉄味にこだわり、自家製鋼・自家鍛錬による
鐔つくりを続ける現代の名工・成木一成師によって再現
された「柳生鐔三十六歌仙」を一堂に展覧。

  星 襄一 木版画展  ― ふりそそぐ光 ―
天空から地上へそそがれる星々の光。その光を星襄一は
様々な視点で表現した。本展では星座シリーズを中心に
45点の“光”の作品を展覧。

2001年 10月12日(金)〜11月30日(金)
  *** 開館5周年記念特別展 ***
  武士(もののふ)の魂(こころ) ― 日本刀
  相州伝名品展

鎌倉時代末期、武家政権の中心・鎌倉の地で名工正宗
が“相州伝”と呼ばれる伝法を完成させた。武器としての
機能をより高めることを目的とした相州伝特有の鍛錬法は
地刃に多くの変化を生み、鎌倉武士の気風に合った力強く
覇気溢れる作風となった。
本展では、各時代を代表する相州伝の作を10口展覧。

  星 襄一 木版画展  ― 大樹の下(もと)で ―
樹のシリーズより「冬樹」「暮色」「暁」の三部作、および
「王の樹」など大作を中心に30点展覧。

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2002年 4月1日(月)〜6月9日(日)
  星 襄一 回顧展
   協力:千葉県八千代市

やさしい故郷の風景を孔版画で表現することから始まった
星襄一の画家人生は、木版による抽象表現、星座シリー
ず、地平シリーズと続き、晩年には「樹の木版画家」と
称されるまでになった。星の23回忌にあたる本年、その
画業を振り返る回顧展を開催。
十日町との交流も深かった星は、1960年代を中心に、
十日町合成工業が制作した“スノリア”(合成樹脂の工芸
的製品)のデザインや、織物会社の依頼で木版による手
摺り塩瀬帯の製作などに携わった。
本展ではスノリアを含む、約60点を展覧。
2002年 6月13日(木)〜8月18日(日)
  *** 特別展 ***
  中山 正 展

馬・蝶・少女・花をモティーフとし、優美で精緻を極めた
多色摺り木版画の第一人者・中山正(1927-:新潟県
塩沢町出身)の作品展。
本展では初期から最新作までの木版画を中心に、主要
モティーフのひとつである「馬」が始めて画面に登場した
油彩の大作《楽園》(1949年)など、若き日に描かれた
油彩画、リトグラフ、そして24版・30色・摺り回数36回
に及ぶ作品の版木と摺り工程を併せ、約60点を展覧。
2002年 8月22日(木)〜9月29日(日)

  星 襄一 木版画小品展
星襄一は大きな作品を作り出す傍ら、小さな作品も多数
手掛けた。大作にも決して劣ることのない、卓抜した小品
を本展では71点展覧。

  日本刀所蔵品展  武と装い
重要刀剣を含む古刀・新刀・現代刀計8口と、江戸時代
から現代までの拵(外装)8点、及び成木一成師の鉄鐔
4点を併せて展覧。

2002年 10月3日(木)〜11月30日(土)
  *** 特別展 ***
  銅版画家 深沢 幸雄  ― 心象の世界
現代日本版画会のリーダー・深沢幸雄氏(1924-)が、
青春期以来愛誦してきた宮沢賢治の詩のイメージを
表現した詩画集『春と修羅より』と、メゾチントによる
漆黒のマチエールが美しい「アルチュール・ランボー
『酔いどれ船』より」の詩画集から、合わせて32点を
展覧。

  日本刀に魅入られた父子
  天田 貞吉・昭次 展

人間国宝・天田昭次師の父君・貞吉師が38歳という
短い生涯のなかで残した作品・資料と、昭次師の
近作を含む14口を展覧。

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2003年 4月2日(水)〜6月8日(日)
  大天地をめざして
  「星 襄一 自選作品集」より


1979年秋に刊行された「星襄一自選作品集」の収録作
を中心に、版木、屏風、掛け軸、そして星作品が使われ
た装丁本などを併せて展覧。
この年の春、病床にありながらも気に入った作品を丹念
に選び、作品集の完成を楽しみにしていた星だったが、
残念ながら遺作集となってしまった。抽象的表現に始まり
星、地平線、樹木を経て草の作品を試み、満天の星から
やがては大天地へ至りたいという思いを残して逝った、
星襄一の軌跡を辿る作品約50点を展覧。
2003年 6月12日(木)〜7月27日(日)
  *** 特別展 ***
  清原 啓子 銅版画展
1987年、31歳で夭逝した銅版画家・清原啓子の精緻
を極めた作品28点を展覧。文学を創作の源とし、埴谷
雄高、久生十蘭など、敬愛する作家達に触発を受けた
清麗なる幻想世界は、銅板に刻まれた無数の点と線から
なるモノクローム作品の中に、今も燦然と輝いている。

  現代越後刀職展  ― 刀装具を中心に
日本刀を飾る装具の製作に携わる県内刀職の作を中心
に、併せて県在住・出身の刀匠による小刀等を展覧。
《出品作家》
彫金師/石田哲夫 塗師/小山光秀 鞘師/坂井俊文
白銀師/澤田光利 柄巻師/馬場宣一・渡辺俊夫 
刀 匠/天田昭次・大野義光・新保基平 (五十音順)

2003年 7月31日(木)〜9月28日(日)
  *** 特別展 ***
  白い道をあゆむ
  高橋 信一 木版画展

   協力:佐渡版画村美術館

佐渡版画村運動の指導者として知られる木版画家・
高橋信一(1917-86)のライフワーク「白い道」シリーズと
佐渡の風景や伝統芸能、朱鷺などをモチーフとした作品
約60点を展覧。

  新刀名工展  ― 江戸と上方 ―
長曾禰乕徹に代表される剛健な江戸新刀の名刀と、大坂
正宗と称される井上真改など華麗な作風を表す上方の
名工の作を併せて9口展覧。

2003年 10月2日(木)〜11月30日(日)
  *** 特別展 ***
  式場 庶謳子 木版画展

新潟県五泉市の式場庶謳子(1927-)はエネルギッシュ
な生命感溢れる「古代人」シリーズを始め、「あめつちの
めぐみ」「舞い人」シリーズなど、版木と格闘し、生命の
ふしぎ・命の輝きを刻んできた。
本展では、ここ20年余りの作品から大作を中心に39点
展覧。
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2004年 4月1日(木)〜6月6日(日)

  没後25年  星 襄一 作品展
    ― 一本の樹・私の樹 ―


1979年紫陽花の季節に逝った木版画家・星襄一の没後
25年にあたり、清々しさの中にも凛とした存在感を放ち、
今なお人々の心を深く揺り動かしてやまない「樹」の作品
を中心に、約50点を展覧。
2004年 6月11日(金)〜7月25日(日)
  *** 特別展 ***
  妻有の書家 十人展
十日町地域在住出身書家10名による当館初の書道展。
県内外の公募展での入賞作品を中心に展覧。
《出品作家》
岡村 松烟 金子 草風 島田 峰月 高橋 松鶴  松月
半間 正風 水野 閑秋 岩田 香烟 小川 鷹山 小川 和恵

  漆芸家 小山 光秀  〜 朱と黒の世界
新潟市在住の漆芸家・小山光秀さんの磨き上げられた
朱と黒の塗り肌が美しい、乾漆技法による漆芸作品を展覧。

2004年 7月30日(金)〜10月3日(日)
  *** 特別展 ***
  幕末を生きた刀工
  栗原信秀  ― 彫りにこめた日本心(やまとごころ)
江戸時代末期、越後に生まれた栗原信秀(1815-1880)
は、30歳を過ぎて刀工への転身を決意し、江戸の名工・
源清麿の許で修行を積む。幕末動乱のさなか刀身彫の
名手でもあった信秀は国を思う自身の心を彫りに託し、
幕末の名工のひとりに数えられ、維新後にも多くの作を
残した。
本展では、彫りを施した作を中心に重要刀剣を含む9口
と鉄鏡、併せて師・清麿の作2口を展覧。

  星 襄一 木版画展  〜 星夜憧憬 〜
1977年6月の真夜中、星襄一はモンゴルの大草原にい
た。凄まじいほどの満天の星―。星空の圧してくる力に
耐えるのにいっぱいで、動けなくなるようであったという。
星々への憧れをこめた「星座シリーズ」より約40点を展覧。

2004年 10月8日(金)〜11月29日(月)
  *** 特別展 ***
  版画コレクターの視線展  ― 銅版画を中心に

個人で蒐集するものには、必ずその人の個性が大きく
反映される。そのコレクションの個性を決定するのは「コ
レクターの視線」。
本展では、銅版画の繊細な描写に惹かれるコレクターの
方々のご協力を得て、コレクターの視線を通して集めら
れた“現代版画の原点”と呼称される銅版画の巨匠から、
現在注目を集めている新進の作家まで、個性溢れる8名
の作家の作品を約40点展覧。

《出品作家》
長谷川 潔  浜口 陽三  舟越 保武  駒井 哲郎
池田 満寿夫 荒木 哲夫  中林 忠良  重野 克明
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2005年 4月1日(金)〜6月5日(日)

  星 襄一 作品展  〜 郷土・魚沼に寄せて 〜

2004年10月23日に発生した新潟県中越地震は、緑ゆた
かな地に大きな傷痕を残し、今なお続く余震が人々を怯
えさせている。
木版画家・星襄一が生まれ育った魚沼の地も深刻な被害
を受けた。そこで本展では、星が版画制作を始めた孔版
画の時代から木版画の抽象・星座を経て樹シリーズに到
るまで、それぞれの段階で郷土・魚沼の姿や思い出を描
いた作品を展覧し、本展がゆたかな地の再生に向けての
また、被災されたすべての方々へのエールとなるよう、
約50点を展覧。
2005年 6月10日(金)〜7月31日(日)
  *** 特別展 ***
  木版画讃歌 ― 平塚運一・棟方志功 展
   協力:須坂市・平塚運一版画美術館、南魚沼市

創作版画創成期の一人である平塚運一(1895-1997)は
版画の普及活動に熱心に取り組みながら、力強い描線
を生かした「黒白版画」で独自の世界を表現した。
平塚から版画の手ほどきを受けた棟方志功(1903-75)
もまた自身の思い・情熱を版で摺り上げ、国内外で高
い評価を得た。
自身の表現手段として木版画に惚れこんだ2人の画家
の競演を約60点の作品で開催。
2005年 8月5日(金)〜10月2日(日)
  星 襄一 木版画展  ― 樹々のまにまに ―

星襄一が木版画に専念した期間は僅か23年、
風景を交えた抽象表現に始まり星座・地平を経て、亡く
なるまでの8年余の樹シリーズによって大輪の花を咲か
せた。本展では晩年の「樹」を通して初期作品まで遡り
約40点の作品で星芸術のバックボーンを一望する。


  日本刀所蔵品展  ― 時代のかたち

日本刀の成立は今から約1000年前の平安時代中期
頃という。本展では、それぞれの時代のかたちに焦点を
あて、特別重要刀剣を含む12口を展覧。

2005年 10月7日(金)〜11月30日(水)
  *** 特別展 ***
  妻有の地に生まれて ―
  高橋勉/関口雅文 油彩展

   協力:津南町教育委員会

今年95歳となる高橋勉氏は、現在でも精力的に制作
活動を続けている。ともすれば「物が人間性を疎外する
現代社会」を告発するかのような一点一点の作品には、
人間を愛する氏の力強い魂がこめられている。
一方、関口雅文氏は30代なかばの若い作家。「絵画の
本質に迫ろう」と“次元と空間の関わり”をテーマに制作
を続け、昨年からは新しい視点で目標に挑むべく、自身
“心象風景”と語る風景画を手がけている。
60もの年齢差の2人が、己が命題に取り組む力作約40
点を展覧。
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